~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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ようやく大人に 
2009/08/31 Mon 12:49
ようやく大人になりました。

昨日のコメ欄でもご指摘いただきましたけど。

半年ちかくもかかったんですね。

長い道のりでした。

grems 1

次は、どんなんかな。

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そんなことより、民主がインフル対策をはじめとする医療政策をどうするかが気になりますね。
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お知らせいろいろ 
2009/08/30 Sun 09:52
以前からちょこちょこと紹介させてもらっている例の物語。

紹介エントリーは

『10年後の医療』

『おしらせ2』


『地中海病院』『菊花病院』

とうとうDVDが誕生しそうです。

まだ、仮のようですけどね。

詳細は、ボイスサイト


もう一つは、インフルエンザネタです。

またまた岩田先生のブログからです。

『新型インフルエンザワクチンについて』

科学的なデータを欠いている以上、明確な科学的な正解を模索するより、より納得しやすいコンセンサスを得ていく他はないと思います。集団感染を防ぐのか、個々を守るのか、この両者はオーバーラップしますから完全に分断できるものではありません。いずれにしても、副作用やコストのリスクを凌駕するものかどうかは、分からないと言うより他はないのです。




もう何も言うことはありません。

時間があれば全文読んでください。

やはりためになります。

ちなみにひとつ前のエントリー

『ことば、時間、空気』

研修医へ向けるエントリーですが、何事にも通じる事だと思います。

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小ネタですのでおまけを。

以下、知って欲しいことではありませんので。

こんなんありました。

『1人流しそうめんのすすめ』

1人で流し、1人ですくう。1人流しそうめんはまさに“そうめんエンターテインメント”だった。

組み立てるのに20分程度かかるようです。

昔あった、子供のおもちゃって感じで。。。

モーターで上に持ち上げて延々と流れるようにするのはどうなんでしょうか?

できるけど、風情がない!?

持ち運びも出来そうだし。

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タグ : インフルエンザ

美談ではない 
2009/08/28 Fri 17:50
CATEGORY【診療】
こんなニュースがありました。

『聖子氏“妹分”小渕氏妊婦応援に号泣…岐阜1区』

では、読んでいきましょう。

>苦戦が伝えられる岐阜1区の自民党・野田聖子消費者担当相(48)が27日、岐阜市内で総決起大会を開催。妹分として知られる小渕優子少子化担当相(35)が応援に駆けつけた。

ここまでは美談ですね。

>9月末に出産予定の小渕氏は、大きなおなかをユッサユッサと揺らしながら登場。

ってことは、出産予定までおよそ1ヶ月です。

いつ生まれても不思議ではない時期。

地元は群馬ですので岐阜までは結構な距離がありますよね。

何時間かかるのでしょうか?

また本文に戻りましょう。

>なぜか号泣しながら「昨夜、野田先生に『行きます』と言ったら『あんた、自分の体を考えなさい』と断られましたが、私の姉貴分です。

>無理やり岐阜にやって参りました!」とあいさつ。

自身で無茶をしていることは理解しているようですね。

>飲み友達でもある後輩から熱くハグされ、これまた号泣した野田氏は「いつ生まれるかも分からないから群馬を離れるな、と言ったのに…。

当然ながら野田氏からしたら『来ないで』と言うでしょう。

一般の常識からしたら来ないようにしてもらうべきです。

>私は幸せ者であります!」とグジャグジャに泣きまくっていた。

当事者からしたらうれしいのでしょうが医療従事者からしたら怖いことをする以外に考えられません。

自身の身体はもちろんのこと、赤ちゃんのためにも行くべきではありませんでした。

もし、そこで何かが起こればどうするのでしょうか?

岐阜で出産するのでしょうか?

そんな状況で生まれるならNICU(新生児ICU)が必要であったり、帝王切開が必要となる率が高いです。

岐阜の産科医、小児科医からしたらいい迷惑です。

自らリスクがあることを承知で岐阜までやってきたわけですからね。

しかも、事前の情報は持っていません。

さらに、VIPですから万が一のトラブルがあったらのことを考えると。。。

安静にして家にいれば起こらない可能性が高いのですから。

家にいればいつもの情報のある医療機関で診れるわけですからはるかに安全なわけです。

この方は、少子化担当大臣ですよね。

ビックリします。

なら、なおさらこのような行動をとらないようにすべきでしょう。

国民の模範となるような妊婦生活を送るべきではないでしょうか。

こんな話美談でも何でもありません。

『無茶なことをした妊婦がいましたが、母子ともに何事も起こらなくてよかったですね。

自分でリスクを高めることをしてはいけないですよ。』

そんな記事を書いて欲しいものです。

母親の命と生まれてくる命のために。

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担当医には相談したんでしょうかねぇ。

担当医から止められていたならさらに痛いですね。

自民党本部はどう考えているんでしょうかね。


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ちょっとしたこと 
2009/08/26 Wed 23:25
CATEGORY【診療】
もう、ずいぶん前のことです。

今年の夏のような暑い日のことでした。

その日、病棟は大忙しだったのです。

予定入院もあったのですが、緊急入院が5人も入ったのです。

考えていただければわかりますが、入院初日は患者さんの病状、内服薬などを確認するのは当然ですが、どんな食事を食べるのか、トイレは歩いていって大丈夫なのかとかいろんな事を確認していかなければなりません。

医者も看護師も忙しいのです。

しかも、いろんな書類もあります。

昔から必ず必要だった書類や昔はいらなかったけど必要になった来た書類などいろいろあります。

ですので、予定入院は前日からある程度わかっているのでいいのですが、緊急入院が5人ともなると喜ぶのは経営者ぐらいでその他の職員はうれしくありません。

私は、緊急入院の5人目の担当と指名されて病棟に夕方いました。

いつもは、にこにこ働いているナースたちもさすがに疲れた顔になっています。

まさか、もうこれ以上入院はないよね。なんて言いながら働いています。

そんなときに、D先生が入ってきました。

『みんな、お疲れさん。差し入れやで。』

その中には、スタッフ分の数のアイスが入っています。

それを見た瞬間、疲れたナースの顔々が一瞬で『ぱあっと』明るくなりました。

『あー、ちょっとしたことが効果的ってこんな事なんだな。』

部長からしたらほんの千円ぐらいの出費で、ナースたちが機嫌良く働いてくれます。

疲れて血糖値も下がっていたでしょうし、あつかったでしょうし。

でも、現実にはなかなかこれを実行できる人が少ないんでしょうね。

将来、責任ある立場になったとしたらD先生のような気遣いが出来るでしょうか。

出来るようになりたいですね。

ちょっとしたことでブログ主が喜びます。

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2009/08/24 Mon 12:17
また、マスク売り上げが急増しているそうです。

流行開始宣言があったからでしょう。

おそらく、秋になるとさらに患者数は増えるでしょう。

やはり、危険の高い方にはそれなりの予防策が必要です。

ただ、現段階でわかっていることもいないこともあります。

また、今一番いい方法だと思われる方法も、1年後、5年後には否定される場合もあるでしょう。

だって、人類が初めて経験しつつあるウイルスなのですから。

そんな中こんな記事が。

『ワクチン輸入ピンチ、専門家「安全確認が先」』読売新聞オンラインです。

>政府が検討する新型インフルエンザワクチンの輸入について、ワクチンを供給する欧米の製薬会社が提示した契約条件が明らかになった。
>ワクチンが原因で副作用が起きた場合にメーカーを免責するよう求め、8月末までに契約しないと他国への供給を優先させるとしている。

製薬会社からしたら当然でしょう。

世界的にもゆとりのあるものではないのですから、いろいろと条件をつけるとするならば、条件をつけない国にまわすでしょう。

内容を見ますと輸入分は1500万から2000万人分だそうです。

そのほかは国内産でまかなうそうです。

ちなみに、5300万人分が必要と試算しているようです。

優先的に打つべき人は、妊婦、医療従事者、何らかの基礎疾患(呼吸器、腎臓、心臓など)のある方などが対象になるといわれています。

基礎疾患って、どの疾患までとかどの程度かとか議論し出すときりがないですけどね。

5300万人分なら少しの基礎疾患でもまわってきそうですけど。

当然、製薬会社の条件で新型インフルエンザのワクチンを輸入すべきだと思います。

そしたら、こんな続きが

>これに対し、専門家からは「国産ワクチンと接種方法が違ったり、免疫増強剤が入ったりしており、安全性が担保できない」「輸入するほどの数量が必要なのか」といった異論が続出。国内での安全確認や必要量の再検討を求めたため、メーカー側との具体的な交渉に入れないままとなっている。

今は、多くの人間が未経験であるウイルスに対しての対策です。

未経験であるが故、みんな騒いで怖がっているのです。

明らかに感染力が強いのは間違いないでしょう。

普通のインフルエンザでも死者は出ますが、感染者の数が多ければ死者の数も増えるのは当然でしょう。

そう考えると多くの国民がワクチンを希望すると思います。

仮に、国産ワクチンの副作用が1%起こるとして海外ワクチンの副作用が2%とします。

もちろん、ほとんどが軽いものでしょう。

新型インフルエンザでの死亡率はおよそ0.5%ぐらいであろうと言われています。

そのリスクとベネフィットを天秤にかけると海外ワクチンも必要だと思います。

もしかしたら、海外ワクチンの方が副作用が少ない可能性すらあります。

政府として、輸入を行い、もし副作用が起これば起こった方に対する補償をきちんと行うことを明言すればいいだけではないでしょうか?

海外で普通に使われる新型インフルエンザワクチンが

『日本人でのデータがないから使わないようにしたらどうですか。

もしかしたら、強い副作用が出るかも知れないですよ。

もう一度検討しましょう。』

と専門家が言っているんですよ。

この専門家は誰なのでしょう。

臨床を知っている専門家ならこんなことは言わないはずです。

もしかしたら、自分の責任にしたくないだけではないでしょうか。

あなたなら、海外産のワクチンしかなければ接種しませんか?

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もちろん私は接種しますよ。

任意接種と決まったようですね。

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タグ : 新型 インフルエンザ ワクチン

2009/08/22 Sat 07:58
もう、ずいぶん前のことです。

以前、『人間は汚い』とか『清潔と不潔』なるエントリーをあげました。

なんだか、忘れられない先生がいたので紹介します。

C先生です。

C先生は、清潔好きです。

というか、清潔好きだと思われます。

自分以外のものは汚いと感じているのかも知れません。

朝、病院にやってくると一番にすることはマスクと手袋をつけます。

そのまま、病棟や外来で仕事をしているようです。

C先生から直接聞いたわけではないのですが、カルテなど患者さんを診察した手で記載するのでとてもじゃないけど素手でさわれないとの事です。

確かに、ナースが便処置をしたり、身体を拭いたりした後、タンの吸引をした後、傷口をさわった後などに必ず手を洗っているかと言えば、実際問題必ずではないでしょう。

ただ、現実問題として、カルテを素手でさわるのが汚いことかと言われれば、よく考えれば汚いかも知れませんが、それを考えると仕事になりません。

例えば、電車のつり革、トイレのノブなども同じようなものでしょう。

それをさわったことが原因で、生活上問題となることはありません。

病院なら、患者さんのところに行く前に手洗いをすればいいだけのことです。

でも、C先生にしてみたら嫌なものは嫌なのでしょう。

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ただね、C先生は、自分がつけてた手袋をぬいだとき、ゴミ箱にいれなくて病棟の机や棚においていることが結構あるんです。

長時間つけているので当然ながらむれています。

手袋をぬいだとき裏返しにぬぐのが鉄則ですので当然それを守ってます。。。

まあ、きれい、きたないと思う感覚は人それぞれ違うんであれなんですけどね。

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新型インフルの心得 
2009/08/19 Wed 12:37
前回、岩田先生の文章を一部アップしました。

今日は、その続きです。

・自立と支援という関係性(一部省略してます)

国の言っていることには何が何でも服従しなければならない。
この奴隷根性、お上依存体質が日本の感染症界をいびつなものにしています。
依存体質は、自治体にも、学術団体(学会)にも、保健所にも、医療機関にも、医療者にも、そして国民にも認められるオムニプレゼントな(偏在する)体質です。
各セクション(国民を含む)は、もっと自律的であるべきです。
依存症から抜け出さねばなりません。
『お上』も抱え込めないほどのタスクを飲み込んで崩壊的になるのではなく、『善良で実直な無能者』としてカミングアウトすべきです。
命令や通達や通知ではなく支援をするべきです。
プレイヤーのメンツが大きく変わるわけではないのです。
その関係性にこそメスを入れるべきなのです。




確かに、今の現状では上のいうことを待っていては後手後手に回るような気がします。

ただ、上からの通達を待っている現場の人間も多いのも事実です。

自分が正しいと信じることをしていくべきなのでしょうね。

新型インフルエンザに罹ることが問題ではなく、それが重症化したり命に関わることが問題なのですから。

では、次に行きます。

・一歩手前の判断を

新型インフルエンザウイルスは怖いか、怖くないか?
それはウイルスが起こす現象のあり方によります。
どの病原体でもそうですが、程度の差こそあれ、100人の患者に全く同じような現象を起こす病原体は存在しません。
よくある感染症の市中肺炎。
これも患者のありよう、年齢や発症時の意識状態、血圧、呼吸数などによって、死亡率が1%以下の時もあれば、50%以上になるときもあると知られています。
新型インフルエンザについて、私たちはあまりたくさんのことを知りません。
ましてや、将来どのような病原体に変じていくかなど容易に予測できるわけもありません。
しかし、この時点で断言でき、将来に至ってもまず間違いなかろうと予言できるのは、
『患者によって新型インフルエンザのありようは異なるであろう』ことです。
従って、新型インフルエンザが怖いか、怖くないかという問いには
『怖いこともあれば怖くないこともあろう』と答えられるのでしょう。


この両者をいかに上手に分別するかが現場の医療者に与えられた重要なタスクです。
しかし、何も特別な難しいことをいって言っているのではありません。
我々におなじみのコモンな感染症に対して、我々は毎日同じ事をやっているのです。
死亡率が1%以下『だと思われる』肺炎は外来で治療し、50%以上と判断されれば集中治療室を提供するのです。
日本の感染症法は、『診断がついて決着がついている』感染症(あるいは感染者)がどこに行くのか、を厳密に規定した法律です。
しかし、本当に大事なのは、そして本当に難しいのは『その一歩手前』の部分です。
この患者には感染性はあるか。
あるとしたらどのくらい感染性があるか。
どのレベルで診察しようか。
外来か、入院か、ICUか。
この辺の『一歩前』での判断が極めて重要になります。

それはもちろん、医療全体の流れ、枠組みの中で行われなければなりません。
新型インフルエンザかそうでないか、だけを判断のパラメーターにしていた『発熱外来』は本来の診察のあるべき姿から一番遠い場所にあります。
我々は、発熱はしているけれども実は感染症でないリンパ腫や成人スティル病を感染性のある発熱患者から峻別しなくてはなりません。
そこまでどんぴしゃりで確定できなくても、少なくとも
『感染症でない発熱患者は存在し、そんなに珍しくない。”とりあえず抗菌薬”とか”とりあえずステロイド”というのは得策ではない』
という一事については共通の理解を得ておく必要があるでしょう。
CRPのような炎症マーカーは何らかの価値を持っていますが『価値のすべて』ではないことも認識しておくべきでしょう。
少なくとも、新型インフルエンザかどうかという一点においてCRPは0から10近くまでばらばらで、何の役にも立たなかったのでした。
そして、感染症であっても発熱しない場合もある、という事実を認識する必要があります。
高齢者の急性発症の意識障害で血圧が低めだったらまず感染症を考えるのです。
頭のCTをとる前に血液培養をとるのです。



まず、大切なことは何か?ということです。

もちろん、新型インフルエンザに罹ることは多くの人にとって未知であり怖いと思うことなんですけど。

新型インフルエンザに罹ること、診断すること(されること)が怖いわけではなくて、罹って重症化するのが怖いのです。

確かに、先の新型インフルエンザ対策は診断と隔離に重きを置いていました。

私も、正直上からの対策を守ろうと鵜呑みにしていた部分もありました。

ただ、なんかこんな事やっても無駄だろうなぁ。なんて同僚たちと話したりしてました。

この岩田先生の文章を読んで、非常にすっきりした気分になりました。

長くなってきましたが、もう少しお付き合いを。


・情報は二重構造で。ひった屁は数えない。(一部省略してます)

情報のあり方についても新型インフルエンザはの問題はいろいろな課題を私たちに残しました。

新型インフルエンザの患者が今日何人出た、どこで出た、どこどこ高校の何年何組の生徒だった、何々線を何時に乗車し、どこで降りた。
旅行先ではまじめに研修を受けていた……と『余計なお世話』な報道が跋扈しました。
夜中にまでヒステリックな記者会見を行いました。
こんな報道があったからといって患者の数が減ったり日本の医療が良くなったりするわけでもなく、
『人のひる屁の勘定』に等しい行為だったと私は思います。

身体的に苦しみ、精神的にも傷ついた患者を犯罪者か何かのように扱い、『謝罪』まで半強要するような空気も、感染症アウトブレイク時のヒステリーからくるとはいえ、患者の支持者たる医者の心情をひどく害するものでした。



岩田先生は、非常にまっとうな正論を書かれています。

私は、感染症の専門家ではないので岩田先生の意見は非常に納得のいくものですし参考になるものです。

おそらく、多くの一般の方にも理解できるものではないでしょうか。

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岩田先生、ありがとうございました。

長々と引用ばかりで申し訳ございません。

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2009/08/16 Sun 17:22
個人的には、秋以降に新型インフルエンザが再びはやると思っていたのですが、もうすでに広がりを見せているようですね。

『新型、8月3-9日の集団発生は554件』

さらに、重症化した症例も報告されてきました。

とうとう、人工透析中の方のようですが国内で初めて死者も出たようです。

僻地の産科医先生のところがよくまとまっています。→ここをクリック

インフルエンザ脳症であったりとか人工呼吸器を使わなければなかったりとか。

また、妊婦は重症化しやすいようなことも言われています。→ここをクリック


それを受けて産婦人科学会は妊婦へのワクチン接種と速やかなタミフル投与が推奨されているようです。

まあ、5月と比べると時間が経過しているだけ新たにわかってきたこともありますがまだまだ不明なことも多いです。

そんな折、以前にもご紹介させてもらった岩田健太郎先生(神戸大学 感染症内科 教授)がいいことを述べているものを見つけました。

メディカル 朝日という雑誌です。

タイトルは『新型インフルエンザをどう考えるべきか』

・新型インフルエンザという現象
インフルエンザという病気は現象です。
実体のある『もの』と考えるとその本質を見誤ると私は思います。

急性発症の、発熱、咽頭痛、寒気、筋肉痛といった症状の総合がインフルエンザです。
そこに布団があれば寝込んでしまいたくなるようなだるさがインフルエンザのもたらす現象です。
5から7日程度うんうんうなっていると、いずれは欲なり、多くの方では完治してしまうのがインフルエンザです。
しかしときに重症化し、肺炎/ARDSを伴って集中治療を必要としたり、時には死に至ることもある病がインフルエンザです。

これらはすべて現象に過ぎません。
そして、その現象の原因となっているのがインフルエンザウイルスであり、今回見つかったタイプA(H1N1)というのは、新しく生まれたものではありますが、そのインフルエンザウイルスの一つの亜形に過ぎないのです。

繰り返しますが、最初にインフルエンザという現象=『こと』があり、その現象の原因たるマテリアル=『もの』(新型を含めた)インフルエンザウイルスなのです。




まさにその通りですが、多くのかたは理解していません。

私も、この文章を読んで非常にすっきりとした気持ちになりました。

岩田先生、まだ引用します。

ごめんなさい。

でも、多くの方に知って欲しいから。

ネット上にはなさそうですし。



現象たる疾患と『もの』たる病原体を混同するとあれこれ不都合なことが生じます。
その象徴が感染症法です。
私は以前から感染症法は目的を見失った欠陥の多い法律であり、改正した方がいいと主張しています。
それは、『もの』である病原体だけで感染症を切ってしまい、現象=『こと』に全くといってよいほど無頓着であるからです。
日本の感染症界も、全体的にはこの『もの』と『こと』の混乱を起こしてあれこれ失敗してきました。
5月から行われている新型インフルエンザ対策でうまくいったこともいかなかったこともありますが、うまくいかなかったことの根本的な原因には、この認識にあり方の混乱が遠因としてあります。

・自立と支援という関係性
・一歩手前の判断を
・情報は二重構造で。ひった屁は数えない。

などとまだ続きますが長くなってきましたので終わります。

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2009/08/15 Sat 09:57
CATEGORY【目次】
夏ももう後半戦になりました。

それにしても雨が多かったですね。

蒸し暑い日も多かったし。

最近、更新の頻度が落ちていますが今までと同じようなアクセスありがとうございます。

m3の方のアクセスがもうすぐ10万積み重りそうなので自分の防備録もかねて目次を作成します。

・医療制度、医療問題関連

『臓器移植 再び』m3
『臓器移植 再び』fc2

A案通りましたね。
正直、ホッとしました。

『心臓マッサージ器』m3
『心臓マッサージ器』fc2

『続・心臓マッサージ器』m3
『続・心臓マッサージ器』fc2

何でもあるんですね。

『労働基準法と医者』m3
『労働基準法と医者』fc2

労働環境がよくなって欲しいと切に望みます。

『意味が。。。』m3
『この記事はちょっと』fc2

まあ、もう少し勉強してから記事は書いて欲しいものです。

・病院の日常関連

『人間は汚い!?』m3
『人間は汚い!?』fc2

皮膚だけの話ですからね。
おなかの中にも菌はいますから。

『じこ抜去』m3
『自己抜去』fc2

抜けないように、抜かないようにお互い努力しましょうね。

『バルーンギフト』m3
『バルーンギフト』fc2

こんなのが病院の日常であれば楽しいですね。

・がん関連

『がんの種類を超えた治療』m3
『がんの種類を超えた治療』fc2

さて、将来のがん治療はどうなるのか。
非常に楽しみです。

『抗がん剤の分類』m3
『抗がん剤の分類』fc2

個人的にはスッキリでした。

『がんの口腔ケア商品』m3
『がんの口腔ケア商品』fc2

早く広まるといいですね。

・呼吸器疾患のお勉強

『NTM』m3
『NTM』fc2

『MAC症』m3
『MAC症』fc2

・新型インフルエンザ関連

『新型インフルエンザの影響』m3
『新型インフルエンザの影響』fc2

『世界一だったのね』m3
『世界一だったのね』fc2

『日本医師会と予防接種』m3
『日本医師会と予防接種』fc2

まだまだ、新しい情報、よい情報、うその情報が錯綜すると思いいます。

この関連で面白い話をみつけたのでまた紹介します。

・人生いろいろ

『人生いろいろ(勘弁してよ)』m3
『人生いろいろ(勘弁してよ)』fc2

『人生いろいろ(自己満足!?1)』m3
『人生いろいろ(自己満足!?1)』fc2

『人生いろいろ(自己満足!?2)』m3
『人生いろいろ(自己満足!?2)』fc2

本当に人生いろいろです。
まとめて読みたい方は、下からとんでください。

『人生いろいろカテゴリー』m3
『人生いろいろカテゴリー』fc2

30以上の人生を味わうことが出来ます。

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あらためて、人生いろいろに登場した方はもちろん、今まで出会った患者さんたちで残念ながらお亡くなりになった方たちへのご冥福をお祈りいたします。

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この記事はちょっと 
2009/08/13 Thu 12:57
CATEGORY【診療】
一つ気になる記事を見つけたので。。。

小ネタですけど。

最近話題ののり塩話です。

『押尾学容疑者、心臓マッサージで死亡女性の肋骨折れた!?』

結局、この記事の大事な部分は

>保護責任者遺棄致死罪で再逮捕されるという情報もある。

ここです。

それなのに、

> 押尾容疑者は「女性と一緒に錠剤を飲んだ後、女性が意識を失い、心臓マッサージをした」などと供述。誰かが心臓マッサージを行った過程で、女性の肋骨が折れた可能性が高い。

なんて、書いてます。

これを読んだ一般の人は、

『心臓マッサージが原因で肋骨が折れたのはよろしくないことだ。』

なんて、思いますよね。

当然。

少し前のエントリー『心臓マッサージ器』にも書いたように、心臓マッサージは、本当に力が必要で肋骨が折れるのはよくあることです。

逆に、心臓マッサージで肋骨が折れていたならばきちんと行われていた可能性が高いとさせ思います。

もちろん、この方の場合は、119へのすぐに連絡しなかったので非難されるのは当然でしょうけど。

心臓マッサージに関しては、非難されるべきものではありません。

他の同時期の記事は、別にそこは問題にしてませんし。

target="_blank" title="http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090807spn00m200005000c.html">http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090807spn00m200005000c.html

報知さんしっかりしてくださいね。

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うろうろドクターさんもブログで同じ事を指摘しています。

よかったら見てくださいね。

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自己抜去 
2009/08/11 Tue 12:15
CATEGORY【診療】
患者さんがルート類を抜いてしまうことがあります。

特にせん妄状態の患者さんがしてしまうことが多いです。

ちなみに、せん妄とは『続・PEACEの中身 』にも少し書いてありますが簡単に言うと入院して治療をしているのに、混乱して入院していることや治療していることがわからなくなってしまうことです。

わからなくなると当然、

『なんだ、わしの体についてるこの管は?』

なんて思うので、当然抜こうとします。

せん妄になりそうなやばそうな状態であればそれなりの対応をとる場合もあるんですけど。

急にせん妄になったらどうしようもありません。

点滴の針を抜くだけならそんなに大事になることもないのですが。

まあ、せいぜいその辺が血まみれになるくらいで。。。

他の管は本当にいやですね。

例えば、CVルート(中心静脈ルート)といって管の先は心臓のそばの太い血管にあります。

抜けるときに菌がつくこともあれば、はさみでちょん切ってしまって先が血管の中にとどまっていることもあります。

おしっこを出す管は先が膀胱にまで入っているんですけど、抜けにくいように膀胱の中で風船をふくらませています。

ですので、自分で引っ張って抜いちゃうと尿管(おしっこの通り道)損傷を起こしたりして、泌尿器科の先生のお世話にならないといけなくなったりします。

わたしの患者さんもせん妄状態になりおしっこの管が入っているのにトイレに行ってそこでおしっこの管を自分で抜いて下半身血まみれになった方もいらっしゃいました。

他にも、胸水や腹水を抜く管なんかも抜いたりします。

また、抜き方にもいろいろありまして。

多くは、引っ張って抜くので管を皮膚に縫いつけている糸が引きちぎられるのですが、中にはハサミなどで管そのものをチョッキンと切る方も時々いらっしゃいます。

もちろん、せん妄状態ですので悪気はなくじゃまだから切りました。などと答えられます。

自己抜去は、医療者にとって非常に困ります。

もちろん、せっかく入れた管が抜かれたのも困りますが、管を抜くときに出血やどこかの損傷を伴ったりすることもあるし、管をチョッキンされた場合は身体の中に管の残りが入って容易にとれないこともあります。

また、管を通してばい菌が入り感染症を引き起こすこともあります。

あっ、忘れていましたが胃管(栄養などを直接胃に送り込む管)を抜こうとして全部抜けなくて再度押し込んだりしたときに気管(空気の通り道)に入ることがありそれに気がつかないで栄養などを胃管から入れると、、、、、

もちろん、肺の中に入り、肺炎を起こすことは間違いなく場合によっては命に関わる自体になります。

いやー、自己抜去ってこわいですね。

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もちろん、本人が抜く気がないけどどっかに引っかかって抜けちゃったとかもあります。

知らずに寝返りをうったりするうちに少しずつ抜けていってそんでとうとう抜けちゃったとかね。

これは、事故抜去とか言うようです。

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2009/08/08 Sat 15:36
それから程なく、Bさんは身のおきどころのないしんどさが出てきました。

Bさんの家族を呼び出し話をしました。

『Bさんのしんどさを取り除くのは難しいです。

ただ、眠たくなるような薬を使うことによってしんどさから解放されると考えられます。

ただし、今まで通りのコミュニケーションはとれなくなりますけど。。。』

このようにセデーションの話をしました。

奥さんは、少し取り乱した感じでした。

『嫌です、わざと眠らせるなんて、わたしの生き甲斐がなくなります。』

『。。。。』

その翌日、奥さんから

『やっぱり、眠たくなる薬を使ってください。

わたしのわがままであの人がつらい思いをしているのですから。。。。』

このようなやりとりがあった後、セデーションを開始しました。

Bさんが眠りについた翌日、奥さんから話がしたいと連絡がありました。

『先生、眠たくなる薬を止めてください。』

『Bさん、またしんどくなりますよ。』

『あのまま、しゃべらないあの人は耐えられないんです。

それに、すぐにあの世に行くような気がして』

『ほんとうにいいんですね。』

『お願いします。』

確かに、Bさんに残された時間がそう長くはありません。

おそらく、1週間もないでしょう。

奥さんの希望通り、薬をやめることにしました。

また、呼吸状態が悪化したときに人工呼吸器をつけるかどうかの説明をしました。

『少しでも長く生きていて欲しいんです。

是非とも使ってください。』

何度か説明しましたが奥さんの意見はかわりませんでした。

薬を止めてしばらくするとBさんの意識ははっきりとしてきてつらくてつらくてたまらないようです。

奥さんもBさんがつらそうなのを見てつらくなってきたようです。

また、やってきて眠る薬を使ってください。とやってきました。

『わかりました。

また、使いましょう。

でもね、奥さん、何のために使うかよく考えてくださいね。

Bさんのためですからね。』

そして、Bさんは再び眠りにつきました。

しばらくして、病室から怒鳴り声が聞こえてきました。

声の主はBさんの息子さんです。

『母ちゃん、また眠る薬を止めて欲しいって、どういうことやねん!

ただの母ちゃんの自己満足やろ!

しんどいから、眠らせてもらってるんやろ!

もう、このまま様子を見ようや。』

そのあと奥さんは何も言わなくなりました。

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数日して、Bさんの呼吸が止まりそうになってきました。

『奥さん、人工呼吸器を使うのならそろそろやりましょう。

夕方を過ぎると看護師の数も少なくなるので今からつけた方がよいでしょう。』

奥さんは、目を腫らしながら

『先生、もういいんです。

わたしのわがままだったんです。

少しでも長いことそばにいて欲しかっただけなんです。

わたしは、あの人の事を考えていたわけではなかったんです。

こないだ、息子に怒鳴られるまで気がつきませんでした。

覚悟はできています。

ありがとうございました。』

それから、数時間して安らかに息を引き取りました。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

2009/08/06 Thu 12:41
もう、ずいぶん前のことです。

Bさんは、肺がんをわずらっていました。

今まで何度も抗がん剤治療を行ってきましたが、だんだんと効果も薄れてきて、副作用もきつくなってきて抗がん剤治療を行うのは厳しい状況になってきました。

ほどなく、抗がん剤治療を中止して症状をとるような治療に専念するようになりました。

そんなBさんには、献身的な介護をする奥さんがいらっしゃいました。

外来にも必ずついてきます。

入院しても毎日やってきます。

しばらくすると、Bさんの調子がだんだんと悪くなってきました。

息苦しさが強くなり入院することになりました。

右肺がつぶれています。

肺門部に腫瘍があるため閉塞を来して無気肺になったものと思われます。

大量の酸素を吸わないと苦しいようです。

食事もだんだんととれなくなってきました。

奥さんは、Bさんにがんばって食べて欲しいようです。

『がんばって食べて、元気になって。』とBさんに語りかけています。

しかも時々、ゼロゼロとむせています。

誤嚥している可能性が高いです。

そんなある日、Bさんの奥さんと話をしました。

『残念ながら、Bさんは、がんばったからといって食べれるわけではなく、がんばって食べることが負担になっている可能性があります。

しかも、むせもありますので、無理に食べてもらうようにするのはやめましょう。』

Bさんの奥さんは黙って聞いていましたがどうも不満な様子でした。

そして、一言つぶやきました。

『私、あの人に食べさせるのが生き甲斐なんです。』

まあ、確かにBさんが今後むせずに食べるようになる可能性は低く絶食までする必要性はないと考えました。

『たくさんは、食べないようにしてくださいね。』

その翌日、Bさんに尋ねました。

『Bさん、ご飯食べられる?』

『食べられないけど、妻が食べろというからがんばって食べます。

でも、正直、食べるのがつらいです。

先生、このことは妻には言わんといてください。

わたしがご飯を食べると喜ぶんです。』


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つづく

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

労働基準法と医者 
2009/08/04 Tue 12:24
病院の医者の激務ぶりがずいぶん知れ渡ってきました。

日経ビジネスにまで出ています。

『医師は働き過ぎ?』

アンケートのページもあります。

今のところ85%が働き過ぎと思ってるようです。




多くの病院で労働基準法違反となるような勤務が一般的でした。

昔から、そうだったのですが。

ただ、昔は、熱を出して休むなんかとんでもないみたいな感じでした。

それが当たり前だと思っていました。

激務であっても、患者さんのためにと思っている先生が多かったのです。

そんな事情もあり、がんばれたのだろうと思います。


また、環境が変わり医療はサービス業などと言われたりし出しました。

患者さんを患者様と呼ぶ運動などもありました。

それで、患者さんは医療者により多くを要求することが増えました。

やっぱり、サービス業だと思ったら当然でしょう。

実際は、サービス業的な部分もあるけど、そうでない部分もたくさんあるのに。


しかも、多くの時間外手当が支給されなかったり(医者が個人的に残業しているとかの理由で)、時間外手当ではなく当直料を支払って、翌日も普通の勤務をしていたりするのです。



そんなこんなで、激務がおかしいのではないか。

労働環境をよくするためにどうしたらいいかを医者たちが考えるようになりました。

昔も考えていたのでしょうが、横のつながりが薄く上の人間から抑えられていたのでしょう。

また、ネット環境が整い横の情報が広く知れ渡るようになりました。

医者の仕事に労働基準法が適応されるの知らない先生も多いですから。

ようするに、上の医者から朝早くから、夜中から働くのが当たり前と洗脳されていたのでしょう。

そんなこんなで、声をあげる先生がだんだんと増えてきました。

そして、多くの勤務医の先生だけでなく、ようやく病院幹部も労働基準を守らないと行けないという認識を持ち出したのではないでしょうか?

『小児科医と労働基準』

このHPをみると労働基準監督署から是正勧告が多くの病院に出されていることがわかります。

今後も、すべての病院勤務者が他職種と同じようなごくごく当たり前の労働環境になりますように。

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患者さんのためって非常に大切なことなんですけど、医者が過労死したら目も当てられなくなりますからね。

それ以前に、疲れた顔した医者に診て欲しくないでしょう。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

続・心臓マッサージ器 
2009/08/02 Sun 10:09
CATEGORY【診療】
少し前に『心臓マッサージ器』なるエントリーをあげました。


『オートパルス』
という機械で胸隔を全体的に圧迫するようで、なかなかうまいこと考えてあると思ったのですが、別の機種があったようです。

その名も『サンパー 1007型』です。

これは、まさに心臓を上から押すだけというシンプルな。。。

というか非人間的なような。。。

使ったことのあるドクターは

自動車のエンジンのような音をさせながら、握りこぶしくらいの太さの棒が胸を押し続ける無機質さ。

家族も

『あんな機械付けられるくらいならこのまま静かに死なせてあげてください』

と言う事が多いみたいですね。

なんて感じているようです。

まあ、今日のエントリーはそれだけなんですけど。

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