~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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家族への病状説明 
2008/05/21 Wed 12:05
CATEGORY【診療】
m3のブログに去年の9月25日エントリーした記事です。




診療において、特に入院している患者さんは、家族への病状説明を行う事が多いです。

インフォームドコンセントとか、ムンテラとか言いますが内容は同じような物です。

入院患者さん自体が高齢である事が多く、病状説明してもどこまでキチンと理解してくれているのかわからないと言う事実。
そして、患者さん自身は十分理解していても家族にうまく伝えられない場合が多い。
ですので、どうしても家族への病状説明が必要になる事が多い。

家族が熱心であれば、連絡をすれば病院に来てくれるのですが、あまり熱心でないと来るのを渋ったりします。

私の場合は、悪性疾患を診る事が多いので比較的家族もきてくれやすいんですけど。

その時に困るのが『日曜日しか病院に行けない。』、『夜の8時以降ならなんとかなる。』と言われるときです。

もちろん、病院は24時間体制ですのでそのような発言となるものと思われますが、病状説明する主治医、担当医はもちろん24時間体制ではありません。

ですので、どうしてもと言う場合は残業、休日出勤をしなければならなくなります。(たまたま、主治医が当直などであれば別ですが、本来の業務でゆっくりと時間が取れない事があります。)

このような場合、病院にもよりますが、時間外手当が出ない場合が多いです。

ですので、基本的にはそのような要求は、しないで欲しいと思います。

銀行へ行くのに『夜の8時まで待っといて。』といいますか?

もちろん、VIPな方なら言うかも知れませんが。

病院でのVIPの患者さんとご家族は、緊急性のある状態の患者さんですよ。

緊急性のあるときは、もちろん、時間は気にしてませんから。

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安定した状態の病状説明を家族が希望されてしかも、日曜日でないとと言われるとなんだかな。と思ってしまいます。




http://blog.m3.com/yosshi/20070925/2#comments

医者も一般の方も入り乱れてのコメントでした。
TBもありました。

何度も言うようですが常識のない方は一握りの方ですけどね。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

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