~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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国の方針との乖離 
2008/06/08 Sun 09:53
Yahooのニュースに『「最期まで自宅」は1割、国の目標と乖離』とありました。
『「最期まで自宅」は1割、国の目標と乖離』魚拓

簡単にまとめると

国は、自宅を希望している国民が約6割いると発表していましたが、神奈川県保険医協会が実施した県民意識調査では、「最期まで自宅を望む」と答えた人が1割程度しかいなかった。また、昨年の青森県保険医協会が昨年行った調査でも、同様の結果が示されいた。

と言うことです。

これもアンケートの取り方で結果は変わってくると思います。

漠然と、元気な方に
『あなたは最期をどこでむかえたいですか?』
と問いかければ

『病院より自宅がいいなぁ。』
と言う方が半数以上いても不思議ではないでしょう。

しかし、実際に最期の時期がある程度迫った方や家族にアンケートをとれば、介護のこと、病院との距離、そのたいろいろ考慮して10%程度の答えが出たのでしょうね。

以前、『最期はどこで』『在宅医療推進!?』で述べましたけど元気なうちから最期をどこで迎えるかをしっかりと考えとかないと思い通りにならないのかも知れません。

いくら国の方針でも、最期どこで迎えるかの希望は叶えて欲しいですね。

事故などで急にその時がやってくるのでなければ。

私も『ある美しい国の物語』でも後期高齢者医療制度の話しを簡単にしました。

こんなにわかりやすいブログもありました。

『75歳を迎えられる皆様へ』

他にも、その制度はよくないんじゃないみたいな事を多くの医師はブログで伝えました。

みんな、あまり関心を持ちませんでした。

もちろん、マスコミもなんの反応もしませんでした。

そして、今、痛い思いをしてみんなが騒いで、マスコミも騒いで廃止の方向で動いています。

今の医療制度や医療政策は、医療費を抑えることがありきなので無茶苦茶なことが行われているように思います。

例えば、在宅死を推し進めようとしているのに低賃金のためにヘルパーのなり手がないくらいですからね。

私たちも、医療制度おかしいことは、ブログなどで意見を述べていきますので、納得されたら大きく広めていくお手伝いをしてください。

お願い致します。

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この国の医療が少しでもよくなりますように。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
何をするにも財源の確保
ちょっと前の『セントの聖』の白井先生が在宅緩和ケアの保険点数に
関して記事にしていました。
http://saintnohijiri.blog20.fc2.com/blog-entry-422.html

白井先生のところも在宅の看護師さんの確保が大変だったり、いろいろ
苦労もあるようです。

若くて働きたくても職がなく税金を納めない国民が増え、医療を受ける
高齢者はどんどん増える。
在宅看護を受けるには環境が整っていない。
人手がない。訪問診療はお金にならない。

医療制度だけの問題じゃないかもしれないと近頃思います。

税金を使わなくてはいけないので、国に力がない今何がベストか、
国民も政治家も立案する官僚も皆が考えなくてはいけない問題だと思います。
どれか一つを解決しても、国として上手く回っていかないように思います。

あ~無職になって、先行き不安になってきました。
2008/06/08(日) 14:09:15
URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集 ]
>訪問診療はお金にならない。
すべての医療を技術料の差がなしに国が一律に決めているからお金にならないという状況が起こるんです。

この国は、付け焼き刃的な政策が多すぎますよね。
2008/06/08(日) 22:51:38
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
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