~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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技術の進歩 
2008/01/29 Tue 12:56
CATEGORY【診療】
m3のブログで去年の6月5日にエントリーした記事です。




技術の進歩ってすごいですよね。

例えば、画像。昔は、レントゲンだけでしたが、エコー、CT、MRIとどんどん新しいものが出てきました。

ただし、すたれつつある技術もあります。レントゲンのTOMOなど最近ほとんど見かけなくなりました。施設によってはTOMOを撮影できない施設もあるようです。

しかし、すたれる技術、登場する技術を比べると新たに登場する技術が圧倒的に多いです。さきに述べた画像もどんどん細かいところまで読影能力のある人が見れば分かるようになっています。例えば、CTでし心臓の冠動脈の狭窄の程度を見ることが出来るようです。
ただし、このことを専門に診ない医者からすればまったく、不必要な(もしくはたまにしか必要ない)技術の進歩です。

このような技術の進歩はいいことなのですが、医師の仕事を増やします。そして、専門的な医師が増えることになります。そして、自分の専門以外のことはわかりにくい。ということになります。
すべての医師が特殊な技能を身につける必要はないですからね。

技術の進歩によって医師の仕事がより専門的になっていると思います。世間では、医者が専門的になりすぎて広く診れなくなってきたと言われていますが、技術の進歩を考えると当たり前のような気がします。

そしたら、どうしたらいいのか?人材をふやす以外ないでしょうね。
別に医者を増やさなくても、専門職を増やすことによってもある程度対応することは可能だと思います。

技術の進歩は、大歓迎です。
ただし、それをうまく活かせる制度、社会が必要だと思います。





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技術の進歩によりさらなる負担が医師にかかることが多いのです。
特に実感するのは放射線科の先生の負担です。

画像を撮影する機器の進歩は目をみはるものがあります。

より、細かいところまで画像で見えるようになってきました。
しかし、それを見て診断するのは医師です。
細かいところまで見えてると言うことは、同じ部位の画像の数が以前と比べて増えていると言うことなのです。

技術の進歩もいいのですが、マンパワーも増やさなければ意味がないのです。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
技術はどんどん進歩するけども、
患者側である私たちの
知識はずっと止まったまま。
かなり遅れをとっています。
だから、医師(専門医)との距離が、
どんどん遠くなってしまってます。
私も、もっと知識の入れ替えをしないと~。
よっしぃ先生の背中さえ、まだ見えないくらい、
遠いのかもしれませんe-191
2008/01/29(火) 18:55:48
URL | Kei☆ #tHX44QXM[ 編集 ]
いいんですよ
そんなに一生懸命勉強しなくてもいいですよ。

なぜなら、その時の患者さんの状況に応じて専門医が適切な方針をたててくれますから。
だから、勉強するなら主治医の示す方針について勉強するだけでいいかと思いますよ。
2008/01/29(火) 19:31:23
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
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