~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
スポンサーサイト 
--/--/-- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TRACKBACK --  |  COMMENT --  | 編集
2009/02/08 Sun 09:25
CATEGORY【診療】
記者日記:医師の説明 /埼玉
 「もう一度、一から説明しましょうか!」。医師は突然、声を荒らげた。昨年末、兄が大病をした。治療法の説明の場に私も同席し、質問しまくった。もちろん面白半分にではない。学会のガイドライン本(書店でも買える)を読み、病状の微妙な差によって治療法も違うことを知っていたからだ。

 だが、医師は「そんな細かいところまで聞いてきたのはあなたが初めてですよ」などと繰り返し、明らかにいらだっていた。揚げ句に、私が「念のため確認しますが……」と治療法のある細部についてたずねた途端、冒頭のようにキレてしまったのである。

 私はひるまず質問し続けたが、こうした場面に慣れていない人なら黙ってしまっただろう。医師と患者・家族を隔てる「壁」はまだまだ高いと痛感した。申し添えておくと、医師はその後も献身的に兄を診てくれた。【平野幸治】

毎日新聞 2009年2月6日 地方版

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090206ddlk11070295000c.html

この記事、なんだかなぁ。

何を意図して新聞に??

これで何を訴えたいのかよくわかりません。

患者さんや家族の前で医者がキレた事を伝えたいの?

>質問しまくった。

自分でも質問が普通よりも多いことを自覚してるし。

>学会のガイドライン本

これで治療が行えるならだれでも医者になれますよね。

ガイドラインに載っている治療しかしない医者はいません。

ガイドラインですべて患者さんを網羅できるはずありません。

あくまでも目安のひとつです。

>治療法のある細部についてたずねた

完全な推測ですけど、医者からしたらどうでもいいような細かいことだったのでしょうね。

細かいことより、要点をまとめて聞くのがポイントですよ。

患者さんから次に説明しようと思うことを質問されると『おっ、よくわかってる。』と嬉しくなります。

>キレてしまったのである。

キレてしまっても『もう一度、一から説明しましょうか』と言うということは説明の内容がほとんど理解されていないと担当医が感じたのでしょう。

細かい質問が多く、大筋を理解されていないと感じたからこそそうなったんだと思うんですけどね。

>医師と患者・家族を隔てる「壁」はまだまだ高いと痛感した。

多分、この記者でなければそこまで高いと感じなかったような。

>献身的に兄を診てくれた。

総合的にみると普通の先生(どちらかというとよい先生)じゃないかなって思いますけど。


病状説明の最後に患者さんの理解度の確認のために「どんな病気でこれからどんな治療を行うのか」聞いた方がいいと教えてもらったことがありますが、現実問題なかなか出来ないことが多いです。

この記者の方に聞いてみたら的確な理解をされていたのでしょうか?

昔、m3blogでも大活躍していたあの先生を始めakagama先生、春野ことり先生、中間管理職先生なども取り上げていました。

『明日に向かって、さあ!』

『医畜日記・楽屋篇』

『天国へのビザ』

『勤務医 開業つれづれ日記』

『人気ブログランキング』へ←ポチッとお願いします。


みんなこの記事には???と思っているんですね。

それぞれの先生の個性、あふれてますよね。


そう言えば、こんな事もありましたよね。

『毎日新聞があつい』

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
やったーっ、私はまともな患者だわっ(ノ´▽`)ノ

だって、医師に質問しまくっても、「おっしゃる通りです」とか、「そういう考え方もありますが、他方で…」とかは言われるけど、『もう一度、一から説明しましょうか』と言われたこと、ないもーんv-221

>細かい質問が多く、大筋を理解されていない

こんな人が「文章のプロ」やっちゃっていいんですかねv-40
2009/02/08(日) 13:12:11
URL | christmas #-[ 編集 ]
職業病かも
新聞記者というから、その手の突っ込み質問に精通しているのかも知れませんね。
そんな自分に酔いしれていたような雰囲気もありますが。。。
同じ質問をするにも、タイミングがあると思います。
いま必要な質問なのか、先走った質問になって、忙しい医師の事に考えが及んでなかったような気がします。
それにしても患者本人が希望している事と、この代弁者の意図するところは同じなのでしょうか。
2009/02/08(日) 18:04:37
URL | ガーネット #0ll.HrS2[ 編集 ]
christamasさん
>やったーっ、私はまともな患者だわっ(ノ´▽`)ノ

きっと、的確な質問をされているのでしょうね。
ここでの質問内容も非常に的を射たものですから。

>こんな人が「文章のプロ」やっちゃっていいんですかね

文章のプロですか?
確かにお金をもらっているのでプロといえばプロですけど。

この様な記者が少数派であることを願います。

ガーネットさん
>それにしても患者本人が希望している事と、この代弁者の意図するところは同じなのでしょうか。

そうそう、これが一番どうだったか知りたいですね。

『おいおい、やめてくれよ。』って思われていたら目も当てられないですね。
2009/02/08(日) 22:36:14
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
医師と患者の信頼関係
医療崩壊と言われる世の中で一番大切なものは医師と患者の信頼関係だと思います。

それを損なうような書き方で記事にしても、何の解決にもならないと思います。

実際には、ほとんどの医師は真剣に患者さんに対して説明し、質問にも答えようとしてくれているように思います。

記者の方も一所懸命に質問されたのだと思いますが、医師にどうして欲しいのか(例えば、質問しづらい先生もいるなど)書いた方が読み手に意図が伝わり、記者らしかったでしょう。
2009/02/09(月) 01:01:33
URL | Yusuke #-[ 編集 ]
>医療崩壊と言われる世の中で一番大切なものは医師と患者の信頼関係だと思います。

間違いなくそうだと思います。
そのためには、患者さんも最低限は医療について理解してほしいと思っています。

そのために、微力ながらこのようなブログを書いています。

これからもよろしくお願いします。
2009/02/10(火) 12:02:12
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tugagu.blog34.fc2.com/tb.php/344-bf128aac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

copyright © 患者と医者をつなぐもの all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。