~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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呼吸器科って少ない? 
2008/02/03 Sun 12:49
m3のブログで去年の5月13日にエントリーをした記事です。

小児科、産婦人科の医師が少ないことは、すでにみなさんご存じのことと思います。

あるワークショップで呼吸器科の医師が少ないと報告されました。
全国の病院(診療所ではありません)の標榜科に属する医師の数を調べたものでしたが、呼吸器は、3~4%しかいませんでした。ちなみに、小児科、産婦人科とほぼ同じ水準でした。

もちろん、小児科、産婦人科と比べると専門性は低く、ほとんど他の内科医がいればカバーできることが多いと考えられます。
『いたら、便利だけと、いなくても困らないのが呼吸器内科か?』
などと考えたりもします。他の内科の先生が手を出しにくいのは気管支鏡検査、CTガイド下生検、結核診療ぐらいですかね。

ただし、今後肺疾患は増えます。まだ、肺気腫なんて埋もれて診断されてない患者さんがたくさんいるでしょうし、肺癌もまだ増えます。
しかも、新しい分子標的薬(抗癌剤)が今後どんどん開発され肺癌の予後が改善すると必然的に患者さんの数は増えます。
また、肺については未知の領域もまだまだあります。

研修医の先生、呼吸器も選択肢の一つとして考えてみてください。
研究をするにせよ、臨床をするにせよ、生活に困ることはないと思いますよ。

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科の将来を考えると肝臓がんはそろそろ減少に転じるでしょう。
消化器をめざすなら、若い先生は肝臓を専門にするのはよく考えてからした方がいいですよ。
ただし、なり手が少ない分野をえらぶとすぐに世界のトップになれる可能性もあります。

ちなみに、肺がんは少なくともあと20年は増加するでしょう。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

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