~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
スポンサーサイト 
--/--/-- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
TRACKBACK --  |  COMMENT --  | 編集
豚インフルエンザ 
2009/04/27 Mon 23:04
CATEGORY【診療】
鳥インフルエンザがいつ爆発するかと思われていたら、豚が先にはじけそうです。

アメリカは非常事態宣言だし。

世界保健機関(WHO)も、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」との声明を出したし。

日本は、あいかわらずのんびりモードのような。

少なくともメキシコは渡航禁止にしてもいいぐらいだと思うんですけど。

正確な情報は、厚生労働省からでなくWHOやCDCから収集した方がよさそうです。

今、わかっている情報ですが豚インフルエンザは、タミフルやリレンザが効くようです。

ただし、シンメトレルは効かないようです。

検査は、インフルエンザキットでA型で陽性となるとの話もあります。

陰性の場合もあるようです。

初めて見つかったのは1930年頃のことらしいです。

豚での集団感染はしょっちゅうあるが、ヒトからヒトへの感染の報告もあるのですが集団感染の報告は今回が初めてのようです。

症状は、通常のインフルエンザと変わりないみたいです。

ちなみに加熱された豚を食べても感染しませんから。

何はともあれ、ヒトヒト感染の可能性が高そうですので感染予防をしてください。

・調子が悪くなったら外出は避けて他者との接触を控えてください。(学校や会社はダメですよ。)

・手洗い、うがいを頻繁にしてください。(特にくしゃみ、咳の後、アルコール消毒は効果的ですよ。)

・咳やくしゃみをする時はティッシュで口や鼻を覆うように心がけてください。(ティッシュはゴミ箱に捨ててください。)

海外に出かける方は特に気をつけてください。

『人気ブログランキング』へ←ポチッとお願いします。


もっと詳しく知りたいヒトは『産科医療のこれから』まで。

なぜか、よくまとまっています。

さすが、僻地の産科医先生です。


以上、現在わかる範囲でまとめてみました。


当然ながら、情報は刻々と変わる可能性があります。

ブログ主は責任等負えませんのであしからず

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
はじめまして
コメント失礼いたします。
かりんと申します。

豚インフルエンザ、世間を賑わしていますね。
タミフルはマスコミで取り上げられあまり良くないイメージを持たれがちですが、薬剤師の私としてはとても優秀で画期的な薬剤だと認識しております。

かつて私はMRとして成田空港近くの機関病院を担当していた事があります。

感染症対策委員会の○○先生はさぞかし大変だろうな…と思う今日この頃です。
2009/04/29(水) 02:00:12
URL | かりん #MX9KzIo6[ 編集 ]
豚フルって
初耳ですが、いわゆるインフルと何が違うんですか?

やたら大騒ぎになって、まるで赤痢か何かが流行ってるかのようですね。
そんなに凄まじい症状なのでしょうか。
ノーマルインフルだと、マスクもせず平気で電車でバラまく人もいるのに、ちょっと行き過ぎに思うのは素人だからかなー?
抵抗力のない幼児や高齢者・栄養状態の悪い人が死に至るのは、ノーマルインフルも同じはずです。

BSEやSARSの時もそうでしたが、マスコミが異常に騒いで不安を煽り、視聴者は踊らされて過剰反応する悪い癖があります。
その割には、「喉元過ぎれば」で、あんなにパニクった某タレントさんの結核も、すっかり忘れ去られています。

どうも、何かがイカレてる。
豚肉の安全性にまで話が至るなんて、行き過ぎもいい所です。

ま、渡航規制くらいはすべきでしょうが。
2009/04/29(水) 02:44:04
URL | 女王様 #-[ 編集 ]
昨日会社で、「メキシコへの私的旅行と出張禁止」命令が出ました。
私はゴールデンウィークもよっしい先生のブログを楽しみにしています。

ところで、よっしい先生は一年中、外来ではマスク着用ですか?
私は主治医の先生のお顔をフルで見たいなあ、と思います。
因みに70過ぎの父は、先生がマスクしていると、話が聞き取りにくいっていってました。
2009/04/29(水) 08:03:15
URL | ぱぺりーの #LYGJz/6Q[ 編集 ]
>かりんさん
はじめまして。
タミフル、もちろん優秀で画期的な薬で間違いないと思います。

感染症対策専門家はもちろん、空港勤務のドクターも休日返上で大忙しらしいですよ。

>女王様
インフルエンザはインフルエンザですが、今まで人間はほとんど体験したことのないタイプです。

ですので、免疫を持たない人間がほとんどで罹れば普通のインフルエンザよりも死亡率が高いのです。

健康な若年者も死亡する可能性があります。
メキシコでの死亡率は、7.6%とか出ていますね。
騒いで同然、日本でも広まれば自宅待機が一番無難な方法でしょう。

あと、疑わしいときはどうしたらいいのか?
厚労省の電話なんて通じないでしょうからね。地域の保健所や基幹病院に確認した方がいいでしょう。
開業医さんでの対応は困難だと思います。

>ぱぺりーのさん
>昨日会社で、「メキシコへの私的旅行と出張禁止」命令が出ました。
この時期に、メキシコに行くのは無謀と思われるので当然かと。

>ところで、よっしい先生は一年中、外来ではマスク着用ですか?
いいえ、ほとんどマスクはしませんよ。たまにしてますけど。

今年のGWは、特別企画を準備中ですのでお楽しみに。
2009/04/29(水) 09:46:59
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
丁寧な説明、ありがとうございます。
そうですよね。騒がないで広まるよりは、騒ぎすぎくらいでいいのかも知れません。

ただ、もうちょっと、毒性が高いかどうか?とか、何人が罹患して何人が亡くなったのか、とか。
そういう具体的情報が欲しいです。

「おかしいかな」って思う人達が病院に行き始めると怖いですね。
悪戯に動かないで頂きたいような…。
2009/04/30(木) 07:41:15
URL | 女王様 #-[ 編集 ]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://tugagu.blog34.fc2.com/tb.php/399-58da913f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

copyright © 患者と医者をつなぐもの all rights reserved.


template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。