~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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掛けちがい 
2009/09/23 Wed 15:57
CATEGORY【診療】
医者と患者さんとの関係は良好だとは限りません。

患者さんは当然人間であり、しかも何かしら健康に不安を抱えた弱い人間です。

ただ、医者ももちろん人間です。

人間である以上、ある程度の感情の起伏があるのは仕方のないことだと思います。

限度を超えたものはいただけませんが。

ときどき、患者さんから師長さんに

『先生とはあわないんです。』とか

『主治医の先生をかえて欲しいです。』

などと患者さんがうったえる場合があります。

多くの場合はほんの些細なことが原因です。

人間的に何となくイヤがだんだんと大きな溝になってしまったりとか、とある一言が原因で医師の事が信じられなくなったりするようです。

私も患者さんが私のことを信じていないと確信したことがあります。

患者さんの家族との誤解が原因です。

がんの患者さんだったのですが、まだ、おすすめできる治療があるのに○○ワクチンを強く希望されました。

私としては、とうてい受け入れることは出来ませんでしたが患者さんの家族の強い希望で使用しました。

私は、○○ワクチンがまだ製造されていること、長い間治験を行っているのに、今まで効果が出ていないのに。

それを信じてしまう患者さんがいる。

そのことを腹立たしく思い、私は、○○ワクチンに対しての文句を言いました。

ワクチンがまだ製造していて効果のないものを患者さんが使える状況にあることが信じられない。

みたいな内容を患者さんの家族に言いました。

ただ、患者さんの家族は、私が家族に対して文句を言ったと勘違いしたようです。

おそらく、そんなワクチンを使うなんて信じられない。と言うように伝わったのだろうと思います。

結局○○ワクチンの治療をしたのですが、そのあたりからその患者さんと私の間に深い溝が出来たような気がします。

その誤解は最後までとけることはありませんでした。

多分、そんな些細なことでもなかなか誤解をとく機会はないような気がします。

もちろん、他にも私が気づかないだけで似たようなことがあるのかも知れませんが。

実際に担当医が変わることもあります。

やはり、医師にとっても患者さんから明らかに信頼されていないのは仕事がしにくいのです。

それならば担当医が変わる方がいいと思います。

やはり、お互いに人間ですので。。。

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ただ、患者さんは担当医の変更は比較的簡単にお願いすることが出来ますが、医者は患者さんがイヤだからといって担当医を代えてもらうようにお願いできないんですよね。

だって、患者さんに『あなた、診たくないから他の先生にかわってもらいます。』なんて言えませんよね。

テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
お互い
人間やからね~。
相性もあるし、どうしても、理解が難しい人というのも存在します。
また、一度ボタンをかけ違えると修復が難しいのも、人間だったりもします。

普通の人間関係なら、少し距離をおくことで修復できたりしますが、医師と患者という関係だと、場合によっては、主治医を変わるという選択肢にならざる得ないこともありですね。

医師は技術者であり専門職でもあります。多くの患者さんと良好な関係を作るのも技術の一つですが、それだけが技術ではないのも事実だと思います。

ただ、○○ワクチンに関しては特に、医学的根拠も怪しいところがあるし、それを信じる患者さんを受け入れるのは、医師として、かなり難しいと私も思います。
2009/09/23(水) 20:02:24
URL | あずき #-[ 編集 ]
医師から見れば、ほんとに些細なことで、不信感がうまれちゃうって、よくあるかもしれないです。
お互い担当が変わった方が、いいこともあるんでしょうね。
頑固な患者さんだと、先生達も、結構苦労しちゃうんだろうな~って思いました。

2009/09/23(水) 20:42:28
URL | kei☆ #tHX44QXM[ 編集 ]
私は・・・。
最初から父が「背中が痛い」と散々言って
いたのに、担当の先生は「結核で背中が
痛いということはありませんから」と言うのを
聞いて「この先生じゃダだ!」と思いました。
結局結核ではなかったのですから!
担当の先生はレントゲン写真や数値にばかり
関心を持って、患者の声には耳を傾けない
方でした。6年目の先生だからかな?
患者側がわがままなだけではないと思い
ます。
2009/09/23(水) 21:02:08
URL | まるみ #-[ 編集 ]
担当医の変更
こんばんわ。

母の消化器内科の担当医を替わってもらうことになりました。

先日は初診だったのですが、落ち着きがなく目を見て話すこともなく、
こちらの問いかけにも曖昧で口ごもるといった状態でした。

よっしぃ先生がおっしゃるように、お互い人間ですから
一度で結論を出すのは・・・と思ったのですが、
その医師から、「僕以外にも治療のできる先生はたくさんいるから」
そう言われ、結論が出てしまった気がします。

もちろん、相性もあったでしょう。

落ち着きがなく曖昧で口ごもるのは患者として、不安で困ると伝えました。

2度目の診察の日です。
呼吸器内科の主治医から聞いたのですが、消化器内科の彼と彼の上司と
治療方針などいろいろ話し合ったそうです。

「僕じゃない方がいいみたいです」そう言っていたそうです。
この話を聞いたあと、彼の診察室へ向かいました。

落ち着きはないものの、なるべく目を見て話すようにしていることがわかりました。
ですが、やはり問いかけには曖昧で口ごもってしまいます。

この時に、はっきりと結論が出ました。

「申し訳ないのですが・・・このままでは不安です」と。

すると、上司に話をしておくと言ってくれたのですが、
「上司より僕の方が間隔を短く、診てあげることができます」と。
考え直してみないかと言った趣旨の言葉が出てきます。

お互いを受け入れ、信頼を築くには短すぎたのかもしれません。

次回は、その上司先生に初めて会います。
担当医が早く決まり、落ち着くことを願う限りです。

上司(部長)だから良いとか、レジデントだから良くないではないんです。

やはり、相性から始まりお互いを知り、信頼関係を築いていけるかが大切なのかなと・・・

人間同士のことですもんね。。。

長々とすみません。
2009/09/24(木) 00:28:08
URL | りく #kUr9nKys[ 編集 ]
こればかりはねぇ。
人間同士ですから、どうしても相性はありますよ。
患者は弱者ですが、文句ばかりでワガママじゃ嫌われても仕方ない。
ワガママじゃなくても、やたらしつこいのも嫌われますね。
いくらでも調べられる時代だから、やたら耳年増になって疑ぐり深いとか。

実は故父も、●山を希望しまして。
私世代は記憶にないけど、60~70代には画期的な医療だというすり込みがあるようです。
抗がん剤や放射線は副作用が怖いけど、●山サンなら安全で効果てきめん、みたいな。

主治医から「当院では扱ってない」と言われて諦めましたが、なるほど調べてみれば微妙な民間療法です。
父には「青汁やロイヤルゼリーに毛が生えたようなもんだよ」「すごく高いし、ブルブルベルトで痩せるくらい眉唾だって」とある事ナイ事吹聴しておきましたけど…(笑)。

父はともかく、どんな病でもどうしても半ば素人療法みたいのを信じる人はいます。
なんとかイオンやら体内電流やら、サプリやら何でもアリ。
癌は仕方ないし、藁にもすがる気持ちはよくわかりますが、生活習慣病なら自分で生活見直せよ、と思いますが(痛風・喘息の私が言うのもなんですが;)。

こういう方々は、下手すると宗教で良くなると信じかねません。
それはそれで自由ですけど、一応治療にはガイドラインってありますよね。
そこをうまくとりなすのは、やっぱりDrの力量かなー?
理屈で説得して納得するタイプじゃなし。
「●山もいいけど、より効果的で早く成果が出る治療があるから、それを試してからにしたら如何ですか?」とか。
肯定的な否定っていうニュアンスですね。
人は頭ごなしに否定されると、どうしても頑なになりますから。

入ってしまった亀裂は、簡単に修復はできません。
それなら距離を置いたほうが、互いにわだかまりを持ちながら続けるよりいいでしょうね。

出来れば、何回も意見や方針を聞く時間的余裕があれば理想的ですが。
今の医療には現実的に難しいですね。
2009/09/24(木) 04:09:17
URL | 女王様 #-[ 編集 ]
この例限定ですが
あくまで、『この例に限定して』考えてみようと思います。

まず『○○ワクチン』を希望していたのは、患者本人なのが、それとも『どちらかというと家族』だったのか?

本来治療というのは、患者さんご本人が納得する方向に持っていくのが原則ではないかと思います。

本人とよく話をして、『どうして、○○ワクチンの治療を希望するのか』というところまで突っ込んでいく余地がなかったのかと思います。

本人と話をしたうえで、仮に本人が、標準的治療をしてみます、という意向を示したのだとします。それで、家族側が○○ワクチンを希望するなら、でも本人は、このように私からお話して、実はご家族の意向とは違うお話をされました、と伝えてみる。

それでも家族が頑として、○○ワクチンがいい、と主張するならば、『治療とは、まず本人のためにあるものですよ』という話をしてみる。

それでもなかなか、折り合いがつかない場合は少しずつでも双方のすり合わせをしていく必要があり、非常に時間がかかります。現実的には、そこまで時間を作るのは難しいと思います。
個人的には、本人もしくは家族が、あるいは双方が○○ワクチン治療を強く望んだ場合、その治療を積極的にしてくれる医師を探すほうがベターだと思います。(実際、どれくらいいるのか、わかりませんが。)
2009/09/24(木) 12:44:25
URL | あずき #-[ 編集 ]
>あずきさん
そうですね。どうしても難しいことがありますよね。

>kei☆さん
ほんの少しの勘違い。
おそらく、私も少し言葉が足りなかったと思っています。
それが、残された時間が短いとどうもこうもならないのですね。
悲しい思い出です。

>まるみさん
丸みさんのコメントを読むと医師の方に問題がありそうですね。

>りくさん
前回の指摘されたところを直そうとしているなんて交感のもてる先生じゃないですか。

まあ、どうしてもあわなければ仕方がないと思います。
そのままならお互い不幸ですから。
2009/09/24(木) 22:10:46
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
Re: この例限定ですが
>あずきさん
一般論として掛け違いはどうしても起こるときは起こる。
その当事者になったものだけの問題ではなくて誰でも起こりえることを伝えたかったエントリーです。
お互いに辛い思いをするくらいならかわった方がいいと思っています。

私の経験例は、私もその後最善を尽くしましたが、残っている時間が短かったこともあり関係の修復はなりませんでした。

そのときも可能なら主治医を変更した方が患者さんにとっていい時間が過ごせたと思っています。

ただ、ある程度患者さんと家族とも関係ができていてその時点からの変更はすごくパワーのいることなのでお互いにできなかったのではないでしょうか。

ですので、この症例限定の話をされても???な感じです。
それどころか少し不愉快にさえ感じます。

一応がん治療に携わり10年以上経ちます。
○○ワクチンに関しても何人にも使ってきており患者さんの強い希望があれば使うことに関して絶対拒否ではありません。
ただ、かなり強く否定的な話をしますが。

あずきさんのコメントに書いてあるようなことは当然ながら試しておりますので。

正直、スルーしようかと思いました。
申し訳ないですが、このような返事をさせていただきました。
2009/09/24(木) 22:15:55
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
その後の気持ち
こんばんわ。

よっしぃ先生、そうなんです。
とても意識されているのがわかりました。

その先生が担当から離れても、おそらくチームの一員でしょうから、
そこまで拒否をしようなんて思いません。

何かの機会で診てもらうこともあるかもしれませんし、
もちろん、顔も合わせることでしょう。

いろんな出来事や感情を少しずつ、消化できたらいいなと思っています。

時間はかかるでしょうが、イヤだ、イヤだと思い続けるよりは、
時間をかけて少しずつかなって。
2009/09/24(木) 23:27:56
URL | りく #kUr9nKys[ 編集 ]
人生いろいろ、人もいろいろですね
肺がんの母の治療に関して、私はずっと彼女と付き添い、主治医の話を理解するよう努めていたのですが…。
たまにしか診察に同行しない妹が突然、「○○免疫療法を行うというのはどーですか?」と主治医に切り出しました。主治医は、「エビデンスはありません。でも、行いたいというのなら、それは自由です」と。

私としては、あれは効かないよ、効くならとっくに私も試していますよと、笑い飛ばして否定してほしかった。本当は、患者のこと、どーでもいいと思っているのかな?と、チラリと過ぎりました。
でも、、、落ち着いて考えてみると、主治医はたまにしか来ない人に、気を使ったのです。

癌は、比較的時間の稼げる病気だと思います。
だからこそ、癌患者となってしまったら、主治医選びは納得のいくよう、時間をかけた方がいいと思います。その時間は、ある程度あります。

元来私は、医師との相性うんぬんより、正確な技術や治療を最優先に考え、医師のキャラクターについては我慢をするほうです。実利を取ります。

ところが実際、私も最初の担当医も、お互いにうまくいきそうになく、担当医の方がさっさと、全くキャラクターの異なる医師を紹介して下さいました。で、私もこれ幸いと転院し、現在に至っております。

合理性を取るのなら、人情は捨てる。人情を取るのなら、合理性は捨てる。。。決断は、何かを捨てることでもありますね。

合理性を選択した私ですが、今では最初の主治医に、そんなに変な性格の人ではない…と、なんだか人情が生まれております。
2009/09/25(金) 01:25:08
URL | christmas #-[ 編集 ]
…私もスルーされちゃいましたね
すみません、知った風な失礼なコメをして。
これもまた「かけちがい」ですね。

よっしぃセンセの心残りはよくわかりますが、感じておられるほどその患者さんはイヤじゃなかったのでは?
本当にイヤなら、頼んで主治医を変えてもらうはずですし、恐らく大きい病院なら紹介状持参でしょうから、紹介してくれたかかりつけ医に相談して違う病院に変えてもらうと思います。
私も、遠くて通いきれないからって改めて頼みましたし。

長く通えば、人間関係を構築したり信頼関係を積み上げたりできます。
一朝一夕には難しいですよね。
だからこそお互い第一印象が大切。
合わないような先入観を持ってしまうと、なかなかうまくいきません。

私のかかりつけ医は、もう15年くらいのつきあいです。
連休が明けて、とりあえず痛風の相談に行きました。
発症直後は痛風薬は使わない方がいいこと・腎炎だから負担がかかる排泄系の薬は良くないこと・肝機能数値は恐らくボルタレン多用のせいであること・でも肝臓が弱ってる時のユリノームは死亡例があるから使えないこと等々。
こと細かに教わり、安心を頂いて帰ってきました。
納得がいけば安心して現実を受け入れることができますね。
それは積み重ねでもあるし。

反対に、かかり始めた歯科医師は、何かというと「これを抜かない歯科医師はいないでしょう」とか「このままでいいって言う先生はいないと思いますよ」と仰る。
本人は何げないんでしょうが、なんとなく責任をなすりつけてるような違和感がありました。
違和感が不信感になり、転院しましたが…。
しこりを残したままの関係は、お互いつらいですね。
悔いもあるでしょう。
こういう時に決断サポーターだか仲介役だかがいると便利かも?
希望を断られたけどどうしたらいいか、と相談できたり、先生の意向がわからないって打ち明けたり。

患者さんを想う誠意を込めれば、必ず伝わります。かけ違ったボタンはすぐはずしてまたかけ直せばいいんです。
難しいけど、皆が理解し合える医療ができるといいですね。
2009/09/25(金) 02:22:45
URL | 女王様 #-[ 編集 ]
ごめんなさい。
今回ご指摘のあったコメントに関してはただ、申し訳なかったです。

それと同時に、理解すること、気持ちを合わせることのむずかしさを感じています。

先生のご指摘のあったコメントで伝えたかったのは、『努力しても時間がたりなかったり、双方の行き違いとか事情があったりでどうしても上手くいかないことがあるけど少しずつ歩み寄れるようになるといいですね』…

と、いうことだったのですが、なんで、こんな書き方をしてしまったのか…

多分に、できないこと、良く解っていないところに、無理して突っ込もうとしたことが、一つの原因だろうと思います。

また言葉の数だけ双方が理解できる、という誤解を、私は時々してしまうようです。

改めて、私のような者に丁寧なコメントを返して下さりありがとうございました。

これからも、謙虚な気持ちを忘れないで、精進していきたいと思います。

今後ともご指導の程、宜しくお願い致します。
2009/09/25(金) 10:36:10
URL | あずき #-[ 編集 ]
>女王様
コメントが多く付きすぎて、結果的にスルーしていたようです。すみません。

>患者は弱者ですが、文句ばかりでワガママじゃ嫌われても仕方ない。
>ワガママじゃなくても、やたらしつこいのも嫌われますね。
それは、患者さんでなくてもどこでもそうでしょうね。

ご指摘のように、標準的でない治療はどうかと聞いてくる方はたくさんおります。
その治療を誰が勧めているかというと多くの場合患者さん自身がしたいのではなくて友人、知人など患者さんの状況を詳しく知らない人が勧める場合が多いですね。

>入ってしまった亀裂は、簡単に修復はできません。
これに関しては全くその通りだと思います。

>りくさん
まあ、りくさんの選択は悪いものではないと思います。
今後治療がいい方向にいきますように。

>christmasさん
>主治医はたまにしか来ない人に、気を使ったのです。
そうそう、たまにしか来ない人ほど突拍子もないこという場合が多いのです。
よく経験しますので、そのような表現になったのではないでしょうか。

>だからこそ、癌患者となってしまったら、主治医選びは納得のいくよう、時間をかけた方がいいと思います。その時間は、ある程度あります。
確かに、正論だと思いますが、多くに方にとって早く治療をしたいとの気持ちが先行することが多くなかなか難しいのが現実だと思います。

>元来私は、医師との相性うんぬんより、正確な技術や治療を最優先に考え、医師のキャラクターについては我慢をするほうです。実利を取ります。
私が患者になったなら、相性を優先したいなと思います。
性格的にかな。

時間が関係をよくしてくれることはありますからね。

>再び女王様
かけちがいは、私の方が先にしたわけで不快な思いをさせてすみません。

>長く通えば、人間関係を構築したり信頼関係を積み上げたりできます。
>一朝一夕には難しいですよね。
>だからこそお互い第一印象が大切。
>合わないような先入観を持ってしまうと、なかなかうまくいきません。
これは、何事にも通じることなんですよね。

医療者と患者さんが納得できると大丈夫なんですけどね。
なかには、自分で何も決められない性格の人がいます。
そのような方に決断を迫るのは無理ですから、家族の方と一緒に来てもらって決めてもらうようにしています。
不信を抱いたときは家族と一緒に話を聞くのもいいかもしれませんね。
少しは感じ方が変わるかも知れませんし。

イヤなら変わるのはいいと思います。
本文中にもありますが、医者は患者さんがイヤでもかわることが非常に難しいですけど。

2009/09/25(金) 12:18:32
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
すいません。私は、担当医を変えてもらう派です。技術があればかまわないと以前は思っていましたが、私の場合ですが人間性も重視している事に気付きました。
だって例えば、最後を看取られる時、私自身が一番納得の行く形で終わりたいと思ったからです。
先週、ぎっくり腰で内科・循環器科の医院に行ってしまいました。とにもかくにも痛みがひどく、とにかく痛み止めが欲しかったんです。整形の病院まで20分…車を運転出来る余裕はありませんでした。断られるのを承知で「他科ですが…」と恐縮しながら申し訳なく診察室に入った時、笑顔で専門じゃないですがどうぞと診て頂けました。
駄目ダメ患者の代表格です。もうしません。

笑顔の先生の方が何でも話が出来て安心できるので私の場合はいいです。

すいません。個人的な意見になっちゃいました。すいません。
2009/09/26(土) 01:06:20
URL | ぴなぷ #-[ 編集 ]
もー一言
よっしぃ先生は、相性を大切にする医師なんですね。

私は相性より、その医師の得意分野を気にする質ですので、自分の主治医の専門を超えた病状となった時には、担当医を替えてほしいと思うんじゃないかと想像していたのですが…。

母が緊急入院した際、彼女の主治医である外科医が、「最後まで診ます」とおっしゃった時は、大変感動しました。
外科医の役割は終わり、緩和医療科医のウエートが大きかった時でしたから、最後までつきあう必要もないのになあなんて思ったのも事実です。

しかし彼女には、臨終までその主治医が必要でした。理由は、文才のない私には文字にできません。書きこむほどに、的を外しそうです(苦笑)。
という経験を経て、ひょっとしたら自分も、同じ担当医がトータルケアをするのを望むよう、考えが変わるかもしれない、、、と想像するようになりました。

人の気持ちは変わらない部分もあれば、変わる部分もある。その時になってみないとわからない、、、という私の気持ちに、最初の担当医は、さっさと次の医師を紹介して下さいました。

医師が担当を降りたい時、全く逆方向のキャラクターの医師を紹介するのは、なかなか良い手だと思いました(笑)。
あ、私は前述通り文才がないので、自分の気持ちすら的確に表現できませぬ。1/10倍希釈でお読み下さいね。
2009/09/26(土) 01:07:08
URL | christmas #-[ 編集 ]
同感です
医師と患者の関係のみならず、看護師と患者の関係においても、すべてにおいて「ちょっとしたこと」が原因となって険悪な関係になってしまうんですよね。

残念なのは、少なからず医師も看護師も患者も「治したい」と思っているのに、別の問題のせいで「治らない」方向に進んでしまうということです。

医師をチェンジして治っていけばいいのですが人間関係がギクシャクすると色んな事においてコミュニケーションに疲弊しいつのまにか取り返しのつかない状態になってしまうこともあります。

仲良くやっていけたらいいんですけどね。
2009/09/26(土) 08:48:20
URL | 猪又 #-[ 編集 ]
>ぴなぷさん
>だって例えば、最後を看取られる時、私自身が一番納得の行く形で終わりたいと思ったからです。
それは、大事なことだと思います。

>断られるのを承知で「他科ですが…」と恐縮しながら申し訳なく診察室に入った時、笑顔で専門じゃないですがどうぞと診て頂けました。
専門外でもこのエピソードのように専門外を受診した理由がはっきりしていれば大抵は笑顔で診てもらえるでしょう。
ただし、あとで専門家に診てもらってね。と言われるでしょうけど。

>christmasさん
>よっしぃ先生は、相性を大切にする医師なんですね。
自分が患者だったらの話ですよ。
医者の立場での話ではないです。

最初から最後まで同じ担当医がよいと思う方とその時々の専門の担当医がよいと思う方がいると思います。
ただ、ずっと、診ている医者もいた方がいいとは思いますよ。(開業医の先生であってもいいと思います。)

>猪又さん
ホンの些細なことが原因であることがほとんどです。

ただ、片方はそれを些細とは思わないからこじれ出します。

ですので、病院の中の常識を勉強することでそのようなことは起こりにくくなってきます。
どうしても、医療を行うための場所ですから一般的な常識よりも医療の常識を優先しなければなりませんので。

その為には猪又さんのブログは勉強できる場所だと思います。
2009/09/26(土) 09:27:12
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
なかなか興味深いテーマですねえ。

「治療的自己」
という言葉が、治療者の側に立つもののキーワードになるかとは思います。

患者に抱く陰性感情には、自分自身のできれば、触れたくない領域が転移している場合もあります。「治療的自己」とは「医師患者間の関係的対立を契機に、自らを深めて、次のよりよい治療行動に結びつけていきましょうよ」ということを考えるきっかけとするという意味において良い言葉だと私は思っています。

自分の内面を自分で掘りにいくのは、時に難行です。その難行と立ち向かおうというわけです。

先生が抱く葛藤は、まさに先生自身が、自らの「治療的自己」をよりよく高めようとしておられる姿そのものだと思います。

2009/09/26(土) 13:37:40
URL | なんちゃって救急医 #-[ 編集 ]
>なんちゃって救急医先生
お久しぶりです。

>「治療的自己」
初めて聞きました、なかなか難しい言葉ですね。
ググってみると何となくわかったような気がします。
医者が研修医時代から成長していく過程において非常に重要なことですね。

最初に担当した医者も2番目に担当した医者もそれぞれその患者さんが担当医の変更を希望したことにより学んでいくわけですね。

また、先にコメントをいれていただいた猪又さんのように患者経験が多いと何かを学んでよりよい方向性を探していただくのもいいと思います。
2009/09/26(土) 22:01:38
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
このスレ伸びますねぇ(^^;)
いかに皆さんが、医師との間の「見えない壁」に悩んでたかよくわかりました。
自分だけじゃないことに、ちょっと安心しましたし。

開業医なら、時間をかけて少しずつ信頼関係ができることもあるし、2~3回続けて「え?」なら他に行けばすみます。
でも、大きな病院で慢性疾患だと難しいですね。
主治医を変えて欲しいって、なかなか言い出せないし。
疑問点を捕まえて聞こうにも、非常勤でほとんどお目にかかれないケースも少なくありません。

ただ。
逆にいろいろ質問したりする患者は、どうなんですか?
やっぱりイヤでしょうか。
医局やナースセンターに戻って「あの患者、苦手なんだよな~」とか「また言ってるよ、ウザイわぁ」とか噂されてるんじゃないかと、気になったりするんですが。

患者的にどうしても好きになれない・不信感が拭えない医師がいるように、医師側にも面倒くさいとか気に入らない患者さんていますよね?
それはどういうタイプなのか、そのうち教えてください。

相互に理解し合えて、壁がなくなって、縁側で並んでしゃべるみたいに心を許し合えたらいいですねー。
2009/09/30(水) 02:25:38
URL | 女王様 #-[ 編集 ]
はは、伸びてますね。
予想外です。
みんな多かれ少なかれ悩んでいるのですね。

>逆にいろいろ質問したりする患者は、どうなんですか?
イヤではないですよ。
その質問によって病気や治療への理解が深まればいいですし。
ただ、お金はいくらかかるのかとか医療と関係ない質問はやめて欲しいですね。

>患者的にどうしても好きになれない・不信感が拭えない医師がいるように、医師側にも面倒くさいとか気に入らない患者さんていますよね?
いないと言えば嘘になりますね。
また、ブログのエントリーであげたいと思いますのでお待ちください。
2009/09/30(水) 12:30:43
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
おっ!
>いないと言えば嘘になりますね。
>また、ブログのエントリーであげたいと思いますのでお待ちください。

興味深々ですぅ(笑)。
ハヤクーッ!ヘ(゚∀゚*)ノ
2009/09/30(水) 12:52:53
URL | christmas #-[ 編集 ]
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