もう、ご存じの方も多いと思いますがこんな記事がありました。
『<調査>自国への誇り、最も高い国は豪、中国は7位、日本は最下位―英誌』
>英誌エコノミスト(The Economist)が発表した調査結果によると、世界33か国中、自国に対する誇りが最も高い国はオーストラリア、最も低い国は日本であることが分かった。
>オーストラリアが自国に付けた点数は100点中90点前後と最も高かった。最低点を付けたのは日本で、およそ56点だった。「オーストラリア国民の自国への情熱は、まるでスポーツのようだ」と同紙は総括している。
>同ランキングの2~10位は、順にカナダ、フィンランド、オーストリア、シンガポール、インド、中国、フランス、スペイン、チリ。自国に対する誇りにおいて世界基準とされている米国は11位で、自国に付けた点数はおよそ70点だった。
なんだかなぁ。
日本は、いいところたくさんありますよ。
世界的に見ても誇れるところたくさんあります。
確かに、誇れないところもたくさんありますけど。
でも、33カ国中最下位って誇りなさ過ぎですよね。
どう、悪く考えても真ん中辺じゃないでしょうか?
こんな記事を見ると将来が暗くなってきますね。
この記事に対する緩和ケアの先生であるhirakata先生の意見が的を射ていると思うのですが皆さんいかがでしょうか?
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少し、引用させてもらいます。
http://air.ap.teacup.com/awatenai/1064.html
>これはひとえに、教育の結果だろう。
>よその国は「私たちの国はすごい」「私たちの国はこんなところが優れている」「私たちの国は世界一」と、自分の国に誇りを持てるような教育を続けているのに対して、日本は戦後一貫して、謙虚であり続けるような教育を施してきた。
>謙虚といえば聞こえはいいが、「卑下することが日本の取るべき態度」というような教育が、戦後しばらくの間は米国によって、その後は日本以外の国々の内政干渉によって、行われ続けてきた。
>よその国では、あることないこと好き勝手に書いて「日本はひどい国だ」と教育していても、それに直接抗議することは行われていない。しかし日本の教科書が、外国で言われていることと違うことを書くと、たとえ日本の教科書の方が客観的であっても「修正しろ」と圧力を掛けてくる。
>教育の現場で責任を持つ人が、国旗を掲揚するなとか、国歌を歌うなとかいう国が、日本以外に世界のどこにあるだろう。そのような教育をすべきだと考えている教師たちは、日本をどのような国だと思っているのだろう。
>日本を恥ずかしい国だと思う人たちに、これからの日本を担う子供たちを教育してほしくない。
>私は、日本は世界の中でたくさん誇れるものを持っている国だと思う。
>誇れる歴史もあるし、誇れる技術もあるし、誇れる頑張りも持っていると思う。
>そのような実力を、実際の実力よりちょっとだけ謙虚に評価して教育するぐらいが、丁度いいのではないかと思う。
>日本人は、もうちょっとこの日本という国に、誇りを持ってもいいんじゃないかと思う。