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http://www.teamoncology.com/
簡単に言うと。M.D.アンダーソンがんセンターが中心となってがんのチーム医療を広めていきましょうと言うような主旨です。
チーム医療をひとことで説明するのはとても難しいのですが、基本はコミュニケーションです。
M.D.アンダーソンがんセンターでは約30年前からチーム医療への取り組みが始まり、試行錯誤しながら現在のかたちになったという経緯があります。
しかし、現在のかたちも通過点にすぎず、今後も進化は続き、決してひとつのかたちに止まることはないのです。
(中略)
このWebでM.D.アンダーソンがんセンターのチーム医療を紹介することにより、日本独自のチーム医療体制が築かれることを期待しています。(引用終わり)
短い言葉で非常によくまとまっていると思います。
もう少し具体的に紹介すると、チームは、3つのグループに分かれます。
チームA:患者さんと医療の面で直接関わり、医療における問題を解決する職種で、医師、看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士などです。
チームB:臨床心理士、ソーシャルワーカー、宗教家、音楽・絵画療法士、アロマセラピーといった、患者の精神生活上のニーズをサポートする人たちです。
チームC:チームA、チームBを囲み、ご家族、友人、研究者、製薬メーカー、メディア、政府といった関係の人々です。直接的に患者さんを治療しているわけではありませんが、いろいろな形で包括的なサポートをします。
以前から、直接医療にかかわる職種(チームA)とそうでない職種(チームB)とに分かれることは感じていましたが、チームCまでチーム医療に入るとは想像しませんでした。
ただ、これらの3つのチームがよいコミュニケーションをとれるようになって患者さんに最高の医療を提供できるのではないでしょうか?
もちろん、国や地域、病院によって出来ることは違ってきます。
しかし、チームに加わる人間(患者さんや家族を含む。)がこの考えを知っているか知っていないかで大きな差が出てくると思います。
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チームAとチームBの存在の違いはなんとなく理解していました。
チームCもチームBの一部だと考えていました。
もちろん、チームCの中に製薬会社が入るとは思いにもよりませんでした。
しかも、この概念のいいところは国や地域によって柔軟であることです。
その地域にあわせたチームオンコロジーを作っていくことをめざしています。
主旨に大賛成です。
ポイントだけ知りたい方は、准教授の上野 直人先生のコラムを読んでみてください。
vol.1、vol.2
M.D.Anderson准教授の上野先生の本はこちらから購入できます。
『最高の医療をうけるための患者学』
もちろん、患者さん自身の積極的な医療への参加も大切なことです。





