~よっしぃの独り言                   医者として10年程仕事をしてきました。 医療関係者と一般の方々の間に大きな隔たりがある事も実感しました。 これは、お互いにとって不幸なことです。 このすきまに橋を架けれたらと思いブログを始めました。
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2009/11/11 Wed 12:00
CATEGORY【診療】
『若者よ、新型インフルエンザに大いにかかれ』
21世紀型医療は「自分で治す」~手を洗うな、マスクはするな、キスをしよう

http://s02.megalodon.jp/2009-1104-2145-35/jbpress.ismedia.jp/articles/-/1989

耳を疑う主張ですね。

しかも、ワクチンが無駄だとのこと。

でも、医療関係者でなければ信じてしまう可能性は十分にありますよね。

しかも、新潟大学の教授なんですから。

実は、がんの世界でも有名な先生です。

それで、私も知っているんですけど。

『現代医療はがん患者を助けられるのか?』

http://s02.megalodon.jp/2009-1026-1755-03/toenn.hp.infoseek.co.jp/medical_tr/doctor_9.html

安保

次に、放射線治療法ですが、これもう受けないほうがいいでしょう。
最近では、ピンポイントに狙い撃ちができるようになってより安全になった、という医者もいます。しかし、つい最近も放射線の過線量照射事故が問題になったように、医者側のミスも見逃せません。
放射線療法を行うと、乳ガンのような皮膚表面への照射の場合、赤く軽い火傷のような症状になります。同じように、肺ガンや胃ガンなど、内臓への照射でも体内で火傷が起きているわけです。その火傷がひどい場合、癒着や出血をともなう場合もあります。
また、そのとき体内ではクラッシュシンドロ-ム(破壊症候群)が発生しています。これは、例えば事故で大怪我をしたり大火傷をして、ある部分の組織がダメ-ジを受けたとします。すると、交感神経が刺激されて体内に顆粒球が急増し活性酸素が大量に湧き、人はショウック状態に陥ります。放射線治療法でも同じことが引起されます。免疫力も低下し、何のための治療だか分からなくなります。
最後に化学療法と言われる抗がん剤は毒ガスの研究から生まれました。これまで、ガンそのもので亡くなったのか、抗がん剤の副作用で亡くなったのか、実際には分からない人がどれだけ大勢いることでしょう。それほど、抗がん剤の副作用は激しいのです。最近では、ガン細胞だけ消滅させる分子標的薬などが開発されたと話題を集まっていますが、すでに肺がん用の薬で亡くなる人が続出しました。抗がん剤は、最も刺激の強い薬品であり、その成分そのものが人体にとってのストレスとなるのです。
冒頭の私の経験は何十年も前のことですが、今でも同じことが繰り返されているのです。抗がん剤の副作用で死にたくなければ、抗がん剤を使う治療を拒否する以外に道はありません。
上野

抗ガン剤を使った患者さんすべてが亡くなったという安保先生のご経験は、本当に衝撃的でしたね。




あの、私受け持った患者さんだけでも抗がん剤治療をして5年以上再発がなく治ったと考えられる患者さんは何人もいてるんですけどね。

つっこみどころ満載でNATROM先生のブログで詳しく解説されていますのでご覧下さい。

『癌性疼痛の除痛すら否定する安保徹と上野紘郁』

ここまで読んでいただくと、信じられないんじゃないんでしょうか。

パーキンソン病も薬を飲まなくても治るというも書いているようです。

しかもその本を読んで悩んでいる患者さんもたくさんいるようです。

『安保徹教授が書いた本について』

本当に、ただでさえ病気で悩んでいる患者さんたちを悩まさないで欲しいものです。

それにしても、新潟大学の教授会はどうしたんでしょうか?

こんな方を教授という地位においたままでなんとも思わないのでしょうか?

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がんに対する標準的な治療もすべて否定されてますしね。

自身ががんになったときにどうするかが非常に気になりますね。


テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

コメント
この記事へのコメント
なるほどなあと感心しますた
新型インフルどころか季節インフルの“ワクチン難民”になっちゃった私みたいな人は、「そうだっ、インフルにかかっちゃえばいいんだっ!」って思ってしまいそうですよ。だって、「救い」があるメッセージだもの(苦笑)。

で、以下の安保・上野氏の文を読むと、なるほどなと納得してしまいます(やっぱり苦笑)。
つまり、一般の人というか、ちょっと癌について学んだ人、学びたい気持ちでいっぱいの人がこれらの文章を読むと、理路整然としているように見えるんですよ。信じてしまう人が続出するの、わかる気がします。

だ、か、ら、こ、そ、よっしぃ先生、医師のブログって必要なんですよv-219
2009/11/11(水) 13:59:56
URL | christmas #-[ 編集 ]
そんなところに医者ブログの必要性が。。。。

気づきませんでした。

まあ、次のエントリーを楽しみにwwww
2009/11/12(木) 01:03:35
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
すげー(笑)
この教授、「口唇ヘルペスでもキスしよう!」とか言い出しそう。

教授だからそれなりの年齢なんでしょうが。
たまにいますね、こういう昭和脳の医師って。
病は気から!みたいな。
確かにそれは多少あるけど。
私のかかりつけ医も還暦過ぎですが、喘息は甘えとかだらしなさから来るとか言ってました。
ズボラなのは否定できないけど、甘えと言われても…。
入院時にアドエア500を出されたことを伝えると、そんなのかえって良くない・水泳でもやりなさい云々。
んなムチャな( ̄∀ ̄)

そりゃ大量のステロイドは、体に良くないのは事実でしょう。
でも、今回はボスミンとステロイドで命を救われたのは事実です。
今の内科医療は、大方クスリで治したり症状を軽減させてるんじゃないでしょうか。
うまく使う匙加減こそが、医師の腕の見せどころというか。

このテのDrにも、関わりたくないですね。
意味不明な持論を自信満々に振りかざしちゃうのは、正直怖いです。
というか、うがい手洗いや清潔は、インフルに関係なく必要なんじゃないかしら?

何やかんや持病があり、クスリのお世話になってきた私ですが。
薬剤アレルギー・アスピリン喘息の可能性があるとわかり凹んでおります。
今後、NSAIDS系は避けましょうって、オイオイ痛風が出たらどうしろと?
それこそ、気合いで乗り越えなきゃならないのかしら。
考えただけで泣きたくなります。
どのみち、喘息も痛風も、食生活とクスリでコントロールするしかありませんね。

薬剤アレルギーを考えると、インフルワクチンも避けたほうがいいとのこと。
とてもじゃないけど、このヘンテコ教授には同意できない私です。
2009/11/12(木) 03:46:28
URL | 女王様 #-[ 編集 ]
新型インフルエンザとヘルパンギーナ
新型インフルエンザ!!怖いですねぇ..私の住むマンションは今ピークです。と言いますか 我が家以外は全滅です。私の娘(二才)は先月 夜中に40℃の高熱をだし 朝まで待って近くの小児科へ連れて行ったんですが 診て頂いたところ インフルエンザではありませんでした。っが...その先生 「インフルエンザの検査をします」と言って何をするのかと思いきや 「お鼻かんで下さい~」あろうことか ティッシュペーパーのような物を持ってきて鼻をかまし そのティッシュペーパーのような物についた物を調べだすではないですか!! 「えっ!!マジですか?そんなんでわかりますか?しかもすぐに?」声に出して言ってませんが かなりヒキました
私も過去医療関係の仕事をしていましたので さすがにこれにはビックリ。でも私も仕事をしていたのは随分昔のことで その時思わず「へぇ~医学も発達したんやなぁ~」と思ったりもして?結果 普通の風邪と言われお薬をもらい帰ったんですが 三日たっても40℃近く高熱が続き 解熱剤も30分も効かず もう一度同じ小児科へ連れて行ったんですが 「おかしいなぁ...でも四日たってるし熱下がってきますよ」と帰され 不安もあり翌日違う病院に 診察の結果「ヘルパンギーナ」とのことでした。おまけに この病気では絶対処方してはいけないお薬が一つあったのとティッシュペーパー検査 先生もビックリされていました。
病気の見落としといい 薬といい 検査といい診て頂く先生によってこんなに違うもんなんかとつくづく思いました。実感...
子供ことなんで本当怖いです。
2009/11/12(木) 16:55:34
URL | 博美 #-[ 編集 ]
>女王様
>うまく使う匙加減こそが、医師の腕の見せどころというか。

そうですよね。そこが内科の仕事だと思います。

>薬剤アレルギー・アスピリン喘息の可能性があるとわかり凹んでおります。

うーん、難しい問題です。
個人的には、今まで大丈夫なら使ってもよさそうに思っていますが、絶対安全をとるならダメでしょうね。

絶対安全をとるか、おそらく安全をとるか、もしくは、危険のリスクを考えたうえで手を打つかの違いだと思います。

そのあたりに絶対的な正解はないので。。。

難しいですが、それが内科医の仕事のような気がします。

>博美さん
怖いといえば怖いですけど、知らないから怖い一面もあり。
もちろん、わかってきたらさらに怖いという可能性も否定はできません。

小児科のことは詳しくは知りませんが、いろいろなケースがあるようで。。。。

なんともコメントの使用がありませんm(_ _)m
2009/11/13(金) 00:29:44
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
お恥ずかしい。
新潟大学の医師です。
阿保先生は本学でもかなり??な方です。
肩書きに嘘はないのですが、本の帯を見るといかにも大学推薦のように読めることがあり、本学でも大問題になったことがあります。その後、はよく分かりませんが(^^;
正直、私には大学での発言力がないので偉そうなことは言えませんが、彼の本を立ち読みするといい気分にはなりません。
免疫は大切なのは分かります。でも、すべてではないでよね。。
本もいっぱい書いていますが、いわゆるピュアレビューのない本ですし。
読者も本のレベルを知ることも大切かもしれませんね。
このようなブログがあることが嬉しくなります。これからも拝読させて頂きます。
2009/11/14(土) 07:10:10
URL | かつ #-[ 編集 ]
はじめまして。
先生のブログも拝見いたしました。

このブログでも口腔ケアの話を少し書いたことがあり興味があります。

参考にさせていただきます。

質問もさせていただきましたのでお返事もお願いいたします。

また、今日アップしたエントリーも楽しみにしてください。
2009/11/14(土) 09:56:04
URL | よっしぃ #-[ 編集 ]
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